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【AE】After Effectsで作成する集中線

After Effectsのチュートリアルです。

 

フラクタルノイズはAfter Effectsの標準プラグインでありながら、様々なエフェクトを作ることができるプラグインです。

その中でも集中線のエフェクトは汎用エフェクトとして一つ用意しておけば、様々なカットで流用できます。

今回はその「集中線」の作り方を簡単にご紹介していきます。

サンプル

フリー素材「集中線」のダウンロードはこちら

 


■使用するプラグイン
・フラクタルノイズ
・極座標


 

■STEP01 コンポジションの作成

少し大きめのコンポジションを作成します。
ここでは1500×1500の大きさで作ります。

 

コンポジションの作成

 

 

■STEP02 フラクタルノイズの適用

平面レイヤーを作成して、フラクタルノイズを適用します。

フラクタルノイズの適用

 

 

■STEP03 コントラストの調整

フラクタルノイズのコントラストを高めに、明るさを少し小さめに調整していきます。

コントラストの調整

 

 

■STEP04 スケール調整

トランスフォームから「縦横比を固定」のチェックを外して、
スケールの幅を小さめに、スケールの高さを大きくして、細長くしていきます。

スケール調整

 

 




 

 

■STEP05 エクスプレッションの適用

「乱気流のオフセット」と「展開」にエクスプレッションを適用します。
エクスプレッションの記入には「Alt」を押しながらストップウォッチマークをクリックします。
「乱気流のオフセット」には[0,time*-5000]、
「展開」にはtime*1500と記述します。
この数値を低くすれば動きはゆっくりになり、早ければよりパカパカします。
※単純にパカパカさせるだけなら、ランダムシードだけにエクスプレッションを記述するのも有効です。

エクスプレッションの適用

 

 

■STEP06 極座標の適用

フラクタルノイズの平面に極座標を適用させます。
極座標の設定を補間を「100%」、変換の種類を「長方形から極線へ」に変更します。

極座標の適用

 

 

■STEP07 プリコンポーズ

新規のコンポジションを作成します。
ここでは1280×720のサイズです。
新しく作成したコンポジションの中に、最初に作成したコンポをいれます。

プリコンポーズ

 

 

■STEP08 マスク処理

いれたコンポジションのレイヤーにギザギザのマスクを適用して、マスクの境界ぼかしを加えます。

マスクの適用

 

 

■SETP09 仕上げ

さらに味付けとして、STEP01~06の手順で、フラクタルノイズを調整した集中線を作成して、加算やスクリーンで合成して集中線を盛り上げます。

集中線

これで集中線は完成になります。
後は、完成した集中線のコンポジションを加算やスクリーンで合成してあげればOKです。

 




2018.11.05投稿者 みつ